(6)高効率ガスタービン(通産省サンシャイン計画)
1979年~1982年
航空宇宙技術研究所、機械技術研究所、川崎重工(株)の委託で高温高圧燃焼試験 装置を製作。基本設計は航空宇宙技術研究所、機械技術研究所、川崎重工が行い、 日本大学は製作図作成と部品加工・組立を受託。この装置は6g/secの灯油と6g/sec の窒素ガスをヒータで450℃に昇温、燃焼器で燃焼させ1300℃の温度を得るもので、 燃焼器は航空宇宙技術研究所が準備、高温高圧(1300℃/30at,500℃/65at)のため 強度に不安があったが実験は成功。
燃焼容器
燃焼器